2013年3月28日木曜日

今週の「マギ」のちょっと腑に落ちないトコ

今週の「週刊少年サンデー」(2013年 No.17)に掲載された大高忍の「マギ」第178夜「暗黒点」で、一点ちょっと腑に落ちないトコがあった。

ある大きな秘密を抱えて悩んでいたアラジンに、アリババ君がどうして相談してくれなかったと詰め寄る場面。

「マギ」第178夜「暗黒点」より 「マギ」第178夜「暗黒点」より

マギとしての定めだと言い訳しようとするアラジンにアリババ君がチョップをかますシーンだけど、右頁の下段、突然、ディフォルメ化したアラジンが杖を振り上げるコマが入る。責めるアリババ君にアラジンが逆ギレしたということなんだと思うが、何だか突然だし、それまでの台詞とも巧く繋がっているようにはみえない。普段こういう違和感を感じるようなコマの運びをしない漫画家なので何だか気になってしまう。

単行本では修正されるんだろうか?

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